The Days of Wine and Roses
いまだ初心者レベルを脱っせませんが、地道に練習を続けてます。
今は「酒とバラの日々」を練習しています。
教則本等を参考にしていますが、「ここは何々スケールで」とか言われても、パッと吹けるわけでもなく苦労しています。
で、初心者なりに、こんな練習をしています。
曲の構成とコード進行
構成は「ABAC」の32小節です。
コード進行は以下になります。(以前紹介した「黒本」より)
尚、テナーサックス用なので「キーG」となってます。
[A] | GΔ7 | F7 | BΦ | E7 |
Am7 | Am7 | Cm | F7 | |
[B] | Bm7 | Em7 | Am7 | D7 |
F#Φ B7 | Em7 A7 | Am7 | D7 | |
[A] | GΔ7 | F7 | BΦ | E7 |
Am7 | Am7 | Cm | F7 | |
[C] | Bm7 | Em7 | C#Φ | C7 |
Bm7 Em7 | Am7 D7 | G | G |
コード解析はネットや教則本等を調べると出てくるので、ここでは割愛します。
私が気を付けているところは、コードトーンに臨時の#やbが付くことが多いドミナント7thです。
この曲ならF7やE7
- F7では、Fがナチュラル、Eがフラット
- E7では、Gがシャープ
等です。
この音を入れてあげると、曲の雰囲気が出やすいと思います。
ちなみに、F7はキーGのダイアトニックコードでは無いですが、同じ主音のキーGmから7度のコードを借りてきたと解釈するそうです。
テーマの練習
以前紹介したiReal Proのバッキングに合わせて繰り返し、暗記するまで吹きます。
曲の途中から聴いても、メロディーが出てくるようになると良いです。
コードトーンの練習
各コードに対して、
- メジャーコードは、1度-2度-3度-5度
- マイナーコードは、1度-b3度-4度-5度
を8分音符で吹きます。
楽譜はコードのみで、音符は記載せずに練習します。
慣れてきたら、リズムを変えたり、音の順番を変えて練習します。
この練習法は、「THE JAZZ道-アドリブの極意」を参考にしました。
覚えたフレーズを使って練習
事前に練習して覚えた、2-5-1等のフレーズを該当するコードのところて使ってみます。
繋がりが不自然かもしれませんが、気にせずどんどん使ってみます。
さらなる変化を入れて練習
なんとなくマンネリ気味に思えてきたら
- コードトーンを半音下から始めてみる
- ドミナント7thでb9を使ってみる
- 音を半音階で繋いでみる
等、よくあるテクニックを使ってみます。
ひとり反省会
「iReal ProとMTSRの使い方」で紹介した方法等で、自分の演奏を録音して聴いてみます。
落ち込むこと必至ですが、良かったところ、悪かったところが良くわかります。
おすすめです。
以上、、、書くのは簡単ですが、実際やると難しいんですよね。
めげずに頑張ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
<参考>