ジャズセッションに出ようとアドリブ練習をしているのですが、やっぱり難しいですねぇ。
演奏しても全然カッコ良くないというか、ジャズっぽくならないんですよね。
日本人のDNAが染み付いて、この歳だとなかなか取れないのかなぁ。
ボヤくのはこれ位にして、
Fのブルース
今はFのブルース「ナウズ・ザ・タイム」を練習をしています。
テーマとコードを覚えるのはそんなに難しくないのですが、問題はアドリブです。
まずは、ブルース・スケール上の3つの音を使い、リズムを重視してアドリブ練習。
例えば、G、Bb、C(テナーサックスの場合)を使ってアドリブしてみます。
そして、段々と音を増やしていきます。
バッキングは、iReal Proで流してます。
まぁ、それっぽいと言えば、それっぽいですが、なんていうか単調なんですよね、単に音を上下してるだけのような感じになってしまいます。
で、ちょっと気分転換に本屋に行ったんです。
比較的大きな本屋で、音楽関係の本の品ぞろえも多くて、そこで下記の本を見つけて思わず買てしまいました。
目からウロコのジャズ・アドリブ・マスター術
著者の菅野義孝さんは、ジャズ ギタリストでジャズギターの教則本も多く出してますが、今回買った本は「全てのジャズ・プレイヤーのために、、、」となってます。
この本を全て読んでマスターするのは、もちろんとても時間がかかり、大変な事だと思いますが、最初の方を読んで、この練習は良さそうなので、やってみようかと思うところがありました。
気に入ったフレーズを一つ、徹底的に覚え、それを使い倒す
- 本の中に参考になるフレーズがたくさん載っているので、その中から2-5-1のところに使えるフレーズを一つ選んで、それを繰り返し練習し徹底的に覚える。
- 手癖になる位になったら、練習している曲の2-5-1のところで、そのフレーズを吹く。
- 慣れてきたら、覚えたフレーズの前後を少し変えてみる。
ざっとこんな感じでした。
これを取り入れれば、少し変化が出て、ちょっとはジャズっぽくなるかも、、、
この本には他に、ジャズのコード進行のパターンの話や、各種スケールに合わせた参考フレーズ等もたくさん載っていて役に立ちそうです。
さて、期待して、練習するぞ!
今度は、録音して聞いてみよう(落ち込むのは、目に見えてますが、、、)
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。