サックスのスケール練習してますか?
私は、もちろん練習しています。
でも、なかなか上達しません。
練習が足りないと言われれば確かにそうなんですが、
メジャー、マイナー、アルタードを12キー、さらにディミニッシュ、ホールトーン、そして各種コードのインターバルなどなど、
たくさん有り過ぎて覚えられません。(もう頭が固くなってるので、なおさらです)
目次
定番の教則本と言えば
サクソフォーンのためのトレーニング・ブック
最初はこれを使ってました。
お馴染みの教則本ですよね。
とても良い本ですが、かなりのボリュームです。約40ページもあります。
学生さんとか、練習時間がたくさん取れるならいいんですが、休日しか纏まった時間が取れない私は、途中でくじけてしまうんです。(言い訳です)
さらに悪いことに、覚えられないので毎回楽譜を見ながら練習していたので、なおさら頭に入いりません。
本来は、毎日練習して、何年もかけて習得するものだと思いますが、趣味でゆるゆる練習している者としては、出来れば苦行は避けたいのです。
そこで、まずは基本的なスケールだけをを、楽譜を見ずに吹けるようになろうと思ったわけです。
私が選んだオススメ教則本
他に良い教則本はないかと探してみました。
必要最小限にポイントを絞った内容で、ボリュームの多くないものはないかと。
(軟弱者ですみません)
そして、見つけたのがコレです ↓
Daily Warm-Up Exercises For Saxophone
by Jackie McLean
何がいいって、覚える楽譜が5ページ分だけなんです。
また、「by Jackie McLean」というのも惹かれました。
これなら私にも諦めずに続けられそうです。
値段も¥900円程と安いです。
だからと言って、あまりにも内容が貧弱ということは無いです。
それぞれ12キーで、以下の練習です。
・メジャー・スケール
・マイナー・スケール(ハーモニックマイナー)
・メジャー・コード
・マイナー・コード
・オーギュメント・コード
・ディミニッシュ・コード
まずは、これを完璧にして、その後、アルタード、ディミニッシュ、ホールトーンと進めば良いかな。
でも、スケール練習だけでは、やはり飽きるので、並行して曲の練習等もやろうと思います。
それでは、最後までご覧頂き、ありがとうございました。