サックス アドリブ練習|ジャズ フレーズ ネタ満載の教則本



スケール練習の教則本で、ジャッキー・マクリーンの

Daily Warm-Up Exercises For Saxophone」を紹介しました。

スケールとコードの練習は必須だと思うので、練習は続けているのですが、

アドリブをしてみても、カッコ良くないというか、

ジャズっぽくないんですよね。

やはり、カッコいいフレーズを

たくさん覚える練習もしないといけないのかなぁ、、

などと思うわけです。

「アドリブのコピーをするといい」といいますが、

一度挑戦してみましたが、かなり大変です。(だから良いのでしょうが、、)

そんな訳で、ジャズ フレーズのネタが増やせそうな教則本を買ってみました。

Patterns for Improvisatiom by Oliver Nelson

オリバー・ネルソンの「パターン フォー インプロヴァイゼーション」です。

値段も1,700円程度とお手ごろです。

かなり昔からある教則本のようで、

以前は「パターン フォー ジャズ」という名前だったそうです。

(今はこの題名で違う教則本が出ています。(私は持ってませんが))

中身はというと、

音符の羅列です。(スケール本と同じイメージ)

しかもコードの記載とかありません。

不親切に思うかもしれませんが、

何も記載がないのが、逆に良いんじゃないかと思うんです。

なぜって、「これは何のスケール/コードの練習なんだろう」って

自分で考えるからです。

この教則本を練習することで、

メジャー、マイナー、ディミニッシュ、ホールトンなどの

スケール/コードに沿った様々なフレーズパターンを12キーで練習できます。

ただし、かなりハードです。

チョット手抜き?の練習方法

58ページもあるので、全て練習するのは相当な時間が必要と思います。

1から順に練習していったら、私は半分も終わらないうちに挫折すると思います。

それに、楽譜を見ながら練習しているだけでは、アドリブに役立たないと思うんです。

なので、私の練習方法としては、

気に入ったフレーズを徹底的に練習して、

コードを見ただけでそのフレーズを吹ける」ようにしようと頑張ってます。

まだまだ、先は長いですが、、、

しかし、やっぱり地道な練習が、上達の近道なんですかねぇ、、、。

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