以前、lenovo B590 ノートPCをSSD換装した記事をかきましたが、
SSD化によってとても快適になったのに味を占め、
父親が使っているノートPC「lenovo ideapad300」もSSDへ換装することにしました。
lenovo ideapad300 SSD換装:今回購入したSSD
今回購入したのは「CFD販売 2.5インチ SSD 240GB」です。
価格は、NTT-Xで3,434円(税込)送料無料 3年保証、安いです!
価格.comで人気だったのでコレにしました。
アマゾンとNTT-Xが最安値となっていたのですが、私がアマゾンを見たときは最安値は残っていませんでした。
最初は、外付けで接続する必要があるので、ケースも購入しました。
アマゾンで1,190円 送料無料でした。
HDDからSSDへの換装手順
以前、SSD換装を行った時は「AOMEI Backupper トライアル(30日間無償)」でクローンを作成しようとしたのですが失敗しました。
というのも、500GBのHDDから240GBのSSDと小さい容量へのクローンは、無料版ではサポートされていなかったんです。
結局、AOMEIで一旦HDDを外付けディスクへバックアップした後、
SSDへ復元するという、2段階の手順でなんとか移行することができました。
今回、SSD換装を行うのにあたり、
他にいいツールがないかネットで調べていて見つけたのが、
「MiniTool Partition Wizard 無料版」というツールです。
ディスクとパーティションの管理を行うツールのようですが、
SSDへのOS移行、ディスクのクローンの機能もあるというので試してみました。
結果からいうと、超簡単にSSDへ移行できました!
MiniToolによるクローン作製手順
SSDをケースに入れ、PCにUSB接続します。
「ディスクの管理」でフォーマットおよびドライブ文字を付けます。
上記の公式サイトからダウンロードして。インストールするだけですぐに使えます。
特に設定も必要ありません。
立ち上がると下の画面が出るので「OSの移行」をクリックします。
移行先のディスクのサイズに合わせて自動でパーティションを割り振ってくれます。
サイズを変更することも可能です。
確認したら「次へ」。次の画面で「完了」を押す。
①上記の操作が「保留中の操作」として保存されます。
②問題なければ「適用」を押します。
③「適用しますか?」の確認で「はい」を押します。
操作が実行されるので、完了を待ちます。
稼働中のアプリがあったためなのか、コピー中にエラーが発生し、以下の選択肢が表示されました。
①再起動(再起動後、自動で操作を継続)
②リトライ
③キャンセル
①を選択したところ、再起動後にコピーが継続され無事完了しました。
コピーが完了すると、自動で再起動され、コピー先のSSDから立ち上がりました。
無事に立ち上がったのを確認したらシャットダウンして、HDDをSSDへ交換です。
HDDをSSDへ交換
バッテリーを取り外そうと思ったのですが、ロックを解除するボタン等が見あたりません。
なんと、ideapad300のバッテリーは簡単には取り外せませんでした。
ネットで検索してみると、バッテリー交換にはキーボードおよび上カバーを外す必要があるようです。
とっても面倒そうなので、バッテリーを付けたままディスク交換することにしました。
皆さんが行う場合は、自己責任でお願いします(^^
2か所のネジを外し、カバーを開けます。
①4か所のネジを外し、左へスライドするとディスクを取り外せます。
②マウンターからネジ留めされているHDDを外し、SSDと交換します。
③PCに装着し、カバーを付けて完了です。
感想
SSDへ交換すると、PCの立ち上げや、アプリの起動が早いので快適です。
3,500円程度の出費なら満足です。
外したHDDは、外付けディスクとして使用予定です。
また、今回使用したツール「MiniTool」も簡単にクローンを作成できておすすめです。
AOMEIによる以前の移行方法より、半分以下の時間でクローン作成ができたように思います。
↓MiniToolの公式サイト↓
https://www.partitionwizard.jp/free-partition-manager.html