コード理論の勉強は必要か
高校時代(かなり昔です)ギターを買って貰いました。
当時、フォークソングが流行ってたんです。 吉田拓郎、かぐや姫、井上陽水など、、
で、ギターを始めたんです。
その時、コードの押さえ方を覚えるために練習してたんですが、単に押さえる指の形だけを覚えてたように思います。
つまり、コードの構成音とか、かっこいいコード進行とか、
そもそもメジャーとマイナーの違いも良く分かってませんでした。
初心者でも最小限の音楽理論は勉強しよう
ジャズのアドリブ練習を始めると、やはり初心者でも基本的な音楽理論は必要と思いました。
知識がないと、ネットとかで情報を得ようと思っても、言ってることが良く分らなかったりします。
例えばこんなこと、
- 音と音の間の呼び方(1度、2度~など)
- ダイアトニック・コードとは
- ルート、サブドミナント、ドミナントとは
- メジャー・スケールとマイナー・スケールの違い
- マイナーには、ナチュラル、ハーモニック、メロディックの3種類ある
- コード表記の意味と構成音(M、m、7、-5、など)
- 循環コード進行とは
- Ⅱ-Ⅴ-Ⅰとは
などです。
こんな教則本で勉強しました
ネットで検索すれば、たくさんの情報が得られますが、
シニア世代の私としては、やはり本で纏まったものが勉強しやすいので、下記の本を買いました。
- コードのしくみがわかる本 :村田博之 著
- コード進行がわかる本 :藤井英一 著
ヤマハのEASY STUDYシリーズというものです。
実は中古で売っていて、良さそうなので買ったのですが、とても分かりやすく、買って正解でした。
どちらも、90ページ程度のボリュームですが、比較的大きな文字で書かれていて、イラストも漫画チック(子供向け?)で、読みやすいです。
内容も基本的なことは、しっかり押さえてあります。
ですが、残念なことに、もう出版されてないようです。
ここまで書いておきながら、すみません。
あ、でも、大手通販のマーケットプレイスでは、中古で出品されてました。
私のおすすめ教則本
いずれにしても、基本的な楽典やジャズ理論の勉強をしておくことをオススメします。
ちなみに、私が見た限り「これならわかる!! 大人のためのコードのしくみ」という本が解りやすそうでした。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。