アンドレア・モティス&スコット・ハミルトンのCDを紹介したことがありますが、
それにちなんでボーカルとサックスが絡んだもののお気に入りを紹介したいと思います。
ゲッツ/ジルベルト
イパネマの娘
ド定番で申し訳ありません。
スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルト、アストラッド・ジルベルトによるボサノバです。
気だるい感じが心地よいです。
アストラッド・ジルベルトのヘタウマな感じ(そう思うのは私だけ?)も雰囲気出してます。
ゲッツの音もとてもマッチしています。
ゲッツ・オー・ゴー・ゴー
corcovado
もう一曲ゲッツです。
こちらのボーカルは、アストラッド・ジルベルトのみです。
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン
my one and only love
コルトレーンのサックスは美し過ぎです。
ハートマンの声も渋くかつ透き通るような美しさを感じます。
Musical Romance
When You’re Smiling
ビリーホリディとレスターヤングです。
二人はとても仲が良かったらしいですね、レスターヤングのプレスというあだ名はビリーホリディが付けたそうです。
ビリーホリディの歌ももちろん良いですが、
レスターヤングの流れるようなアドリブは、とても良いお手本になります。
しかし、サックスをあんなに横に構えて、腕が疲れないのだろうか?