ジャズの帝王「マイルス デイビス」ですから、
共演しているメンバーも有名処ばかりですよねぇ。
そんな中、お気に入りのテナー奏者ジョン コルトレーンと共演しているアルバムの紹介です。
どれもマイルスの有名なアルバムなので、ご存知の方も多いと思いますが、
まだ聴いたことが無いという方がいたら、ぜひ聞いてみて下さい。
それにしても、マイルスデイビスは、音数が少なくても、
すごくカッコいい演奏でよねぇ、、
RELAXIN’
1956年収録のアルバムです。
コルトレーンの音は、トランペットにも負けないくらい存在感があると思います。
収録されている曲はどれもカッコいいです。
簡単な会話もそのまま収録されてたりします。
- IF I WERE A BELL
- YOU’RE MY EVERYTHING
- I COULD WRITE A BOOK
- OLEO
- IT COULD HAPPEN TO YOU
- WOODY’N YOU
ROUND ABOUT MIDNIGHT
メンバーはRELAXIN’と同じです。
1曲目のROUND MIDNIGHT、、いいです!!
マイルスの暗ーい感じのトランペットの音もいいですが、
コルトレーンのテナーもカッコいいです。おすすめです。
- ‘ROUND MIDNIGHT
- AH-LEU-CHA
- ALL OF YOU
- BYE BYE BLACKBIRD
- TADD’S DELIGHT
- DEAR OLD STOCKHOLM
COOKIN’
1曲目のMY FUNNY VALENTINEはサックスは入ってませんが、
十分かっこいいです。
4曲目のAIREGINは、ソニーロリンズの曲ですが、
コルトレーンの演奏もスピード感があって良いですよ。
- MY FUNNY VALENTINE
- BLUES BY FIVE -false start
- BLUES BY FIVE
- AIREGIN
- TUNE UP
- WHEN LIGHTS ARE LOW
MILESTONES
アルバムのタイトルにもなっているMILESTNESはモードというやつですね。
詳しくは語れませんが、取りあえずカッコいいです。
コルトレーンの他にアルトサックスのキャノンボールアダレイも参加しています。
- DR.JEKYLL
- SID’S AHEAD
- TWO BASS HIT
- MILESTONES
- BILLLY BOY
- STRAIGHT,NO CHASER
おまけ SOMETHIN’ ELSE
定番ですが、キャノンボールアダレイとマイルスデイビスの「枯葉」もいいですよね!