Hank Mobley|ジャズ テナー サックスお気に入りCD



今回はハンク・モブレーです。

巷では「テナー・サクソフォンのミドル級チャンピオン」と言われていたりして、評価が高いのか、イマイチなのか良く分からないですねぇ。

マイルス・デイビスの「サムデイ・マイプリンス・ウィル・カム」に一緒に参加していたジョン・コルトレーンとアドリブを比較されて、残念な評価をされていたりします。

私としては、とても滑らかで、分かりやすいアドリブで好きなんですけどね。
耳コピでも挑戦してみようかな、って気になります。

では、1曲目です。

Roll Call

My Groove,Your Move

フレディ・ハバード(TP)との2管で演奏していて、出だしからカッコいいです。
ミディアム・テンポでとても聴きやすいです。

他のメンバーも、アート・ブレイキー(ds)、ポール・チェンバース(b)、ウィントン・ケリー(p)と一流ぞろいです

Dippin’

I See Your Face Before Me

このアルバムは、「Recado Bossa Nova」がお馴染みだと思います、どちらを選ぶか迷ったのですが、こたらのバラード曲を紹介することにしました。

とても甘いテナーサックスの音が心地よいです。
リー・モーガンのトランペットや、ハロルド・メイバーンのピアノも美しくて良いです。

Soul Station

If I Should Lose You

ハンク・モブレーのワンホーンのアルバムです。

メンバーは、最初に紹介した「Roll Call」とフレディ・ハバード(TP)がいないだけで、他は同じです。

マイナー調でいきなり始まる、出だしのメロディーから引き込まれていきます。
アドリブも滑らかで安心して聴けます。

以上、気になったものがあれば聴きてみて下さい。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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