以前「おすすめのリガチャー」についての投稿で、旧セルマーのリガチャーを使っていると書きましたが、
ここ最近は、現行のセルマーも使ったりしていました。
しかし、また病気が出始め、ちょっと音の変化を求めてリガチャーを変えてみようかと思ったんです。
一番手軽で、安価にできるかな、、と
でも、リガチャーも結構いい値段しますよね。
1万円以上するものもザラです。
そこで、ネットで中古のリガチャーを検索して見つけたのが、、、
バンドーレン オプティマム・リガチャー
このリガチャーは、リードを押さえるプレートが
交換できるようになっていて、
本来は3種類のプレートが付いているのですが、
私が購入したものは1種類しか付いていませんでした。
それも承知の上だったので問題はないのですが、、
3種類のプレートの特徴
野中貿易のページによると、
- 縦の2本レールのプレート
豊かでカラフルな音色、演奏が容易 - 横2本のレールのプレート
スムーズで均一なサウンド、コンパクトでまとまった音色 - 4隅の突起のあるプレート
群を抜く表現力と自由で変化に富むフレキシブルなサウンド
とのことです。
ちなみに私のは「1」のプレートです。
一番オーソドックスなタイプだろうと思い、
自分にはこれが合うかなと感じたんです。
締め付ける構造の特徴
もう一つ特徴的なのが、締め付ける構造で、
1本のネジを回すと、プレートを左右から均一に締め付け、
リードを垂直に押し上げてくれます。
とてもユニークで優れものなのですが、
ひとつ問題が、、、
太めのマウスピースには合いません
わたしは今まで使ったことが無かったのですが、
バンドーレンのマウスピースは細身なのでしょうか?
私のオットーリンク トーンエッジ 90周年モデルには、
奥の方まで挿せませんでした。
ネジを一番緩めてここまででした。↓
でも、少し古いタイプのトーンエッジには取り付けられたので、
こちらのマウスピースで使ってます。
キャップはセルマーの物は合わなかったので、別途購入しました。
吹いてみた感想
まず、見た目からも分かるように、リガチャー自体が重いです。
その為なのか、セルマーに比べて音にまとまりがあって、
落ち着いた感じがします。
音色はどちらかと言えば明るめで、伸びのある音に感じます。
音はとても出しやすいです。
まぁいい買い物が出来たかな、と満足してます。
当面はこいつで練習しまーす。