UQモバイルをiPhone7で6ヶ月使ってみた感想
結論から言うと、とっても満足しています。
- 理由
・料金が安くなった
・スピードでキャリアとの差をあまり感じない
・通常有料のWi-Fiスポットが無料で使える
以前はソフトバンクでiPhone6を契約していましたが、契約更新時期となったためUQモバイルへ乗り換え、月々8,000円程の料金が、新しいiPhone7Plus代を含めて6,000円程になりました。
更に、端末代の無くなる3年目からは1,800円程になる見込みです。
UQモバイルを選択した理由
数ある格安SIMの中からどれを選択するか
格安SIMの会社には、大きく分けて2種類あります。
一般的な格安SIMの会社と、キャリアのサブブランドの会社です。
サブブランドは次の2つ
- UQモバイル :AUのサブブランド
- Y!モバイル :ソフトバンクのサブブランド
サブブランド強みは、キャリアに次いで回線スピードが安定しているということです。
それぞれの公式ページでも説明されています。
データを見ると他の一般的な格安SIMは、昼時や夕方などの時間帯になるとガクッと回線スピードが落ち込んでいます。
実際に半年間UQモバイルを使ってきましたが、昼休みや仕事が終わった18時頃にネットを閲覧していても、遅いと不満を感じることはありませんでした。
スピード重視の方には、サブブランドの格安SIMがイチ押しです。
料金比較
まず比較検討する上での、(私の)前提条件です。
- 端末はiPhone7 Plus 128GB
(格安SIMの場合はアップルから24回払いで購入) - 端末は4年程度使う予定
- NMPで移行
- 電話はほとんど使わない
- データ量は2GB程度で十分
比較結果(サマリー)(詳細は、下の方に<参考情報>として載せました)
月額料金 | 端末料金 | (合計)税込み | |
キャリア (ドコモ) |
5,940円 | 1,701円 | 7,641円 |
格安SIM (IIJ、マイネオ) |
1,728円 | 4,320円 | 6,048円 |
UQモバイル | 1,815円 | 4,320円 | 6,135円 |
Y!モバイル | 2,139円 | 4,320円 | 6,459円 |
注)Y!モバイルは2年目以降+1,080円
結論:UQモバイル一択
スピード重視、かつ安価な料金で選択すれば、AU系の格安SIMはUQモバイル一択です。
キャリアも割引等を使えば、月額6,000円台になると思いますが、2年以上使うと端末料金がなくなり、価格差が大きくなります。
2年毎に乗り換えていくというのであれば、キャリアもありだと思います。
また、最初の2年はキャリアで契約し、3年目からは格安SIMというのもありです。
ただ私は、少しでも料金を安くしたかったので、SIMフリーの端末をアップルから購入しUQモバイルと契約しました。
また、SIMロック解除ができる端末を使用中で、格安SIMへ乗り換えたいという方にもおすすめです。
UQモバイルが私の一押しですが、乗り換える場合は、自分の利用スタイルを十分考慮して選ぶことが重要です。
尚、ドコモ系の端末で乗り換えを検討しているなら、定評のある、マイネオまたはIIJmioがおすすめです。
どちらも、ドコモ系、AU系の両方サポートしてます。
<参考情報>
- キャリア(ドコモ)
電話 : 1,700円 5分以内、国内通話無料
データ : 3,500円 2GB
SPモード : 300円
(小計) : 5,940円 税込み
端末料金 : 4,509円 税込み
割引 :-2,808円 税込み
(合計) : 7,641円 税込み
– - 代表的な格安SIM(IIJmio、マイネオ)
電話 : 20円/30秒 国内通話
データ量: 3GB
月額料金: 1,600円
端末料金: 4,000円 初回のみ4,800円
(合計): 5,600円
. 6,048円 税込み
– - サブブランドの格安SIM(UQモバイル)
電話 : 20円/30秒 国内通話
データ量: 3GB
月額料金: 1,680円
端末料金: 4,000円 初回のみ4,800円
(合計): 5,680円
. 6,135円 税込み
– - サブブランドの格安SIM(Y!モバイル)
電話 : 5分以内、国内通話無料.
データ : 2GB 3年目以降1GB
月額料金: 1,980円 2年目以降2,980円
端末料金: 4,000円 初回のみ4,800円
(合計): 5,980円
. 6,459円 税込み